気功に併せておこなう「心の余裕を得る」細胞へのインプット法! その具体的な 三段逆式吸気法による“静かなる高揚” 術 についてお伝えします。三段逆式吸気法による “静かなる高揚” 術 → 先ずは、大輪調気功のように、(1)“騎馬立ち”になり、(2)口元に“ニヒルな笑み”を浮かべ、そして(3)胸に“腕組み”をします。
心の余裕と自信、そして勇気ある感覚を、細胞に記憶させるための作業です。次に、騎馬立ちから直立の姿勢へと三段階に分けて、①超ゆっくりと膝を伸ばし、その①膝の動きにあわせて、②お腹を縮ませ(横隔膜を押し上げ)つつ、さらに、その②お腹の動きにあわせて、④逆式呼吸で息を吸いその④の動きにあわせて、次の部位にそって運ばれてゆく気を、心の目で観察(イメージ)してゆきます。
部位は概ね、足裏の土踏まずの辺りから、踵(かかと) ⇒ 脹脛(ふくらはぎ)⇒ 膝の裏(ひざのうら) ⇒ 太股(ふともも)⇒ 仙骨(せんこつ) ⇒ 腰椎(ようつい)⇒ 第1胸椎(だいいちきょうつい)まで、気の流れを観察します。この時、常に踵に重心を置いていれば、特に背筋の温かさを感じとれるようになりさらに、その温かさが増幅してゆく様子を、心地よく体感できるようになります。
このように、気を練るトレーニング(練功)を、1日に3セット(1セット3分)くらいずつ、日常的に続けてゆけば、概ね一ヶ月くらいで、“静かなる高揚” 感を、瞬時に得られる体質(細胞進化)となってきますので、ぜひお試しください。以上、不明な点もあろうかと思いますが、メールやお電話で補足説明致しますし、可能なら、健康道場『気練房』まで来房いただければ、確実に伝授いたします。
あなたの細胞は心の余裕と剛力を得て、揺るがぬ自信と勇気が溢れ出てきます。やがて人前で話すことも楽しくなり、さらに周囲を魅了するほどの力を得ます。諦めずに実践(反復)すれば、必ず剛力が得られますので、ぜひお試しなさってみてください。