“やる気” づくりと管理手法 → モチベーション持続への企業の取り組み事例 → 1. 生理的配慮(無意識領域へのアプローチ)→ <気力づくり>
雑念を払って “無の時間” を過ごすと同時に練功(気を練る)により根源力を養います
<体力づくり> 気功・太極拳・ウォーキングなど、呼吸法を組合わせた総合的な代謝促進運動と、早く寝て十分に睡眠、早起きして朝日を浴びる。暴飲暴食を避ける、自然との触れ合いなど
2. 思考的配慮(意識領域へのアプローチ)→ 考え方 (OJT : 日常的教育訓練)→ 働く価値(喜び、心豊かな人生とは)について、継続的に相互に喚起し合います。☆ 憲法27条1項の解釈 →「働かざるもの食うべからず」 ・・・ かも?
気づき (OFF-JT : 特別教育訓練)→ なぜ・何のためになど、労働の目的について、自分自身にとっての意義など考えてみます。☆ 経営者または経営者層になってみないと、社会的責任の本質はわからない ・・・ かも?
3 – 1 “やる気” が薄れた時の感覚的対処法 → 仲間で取り組めるように、皆で成果を共有し、組織力による価値を励みにします。周囲との信頼関係を築くことも大事ですから、自己主張の前に傾聴を心掛けましょう。
プラス思考に切り替え、過去を振り返らずに、身近な未来(希望)を眺めるようにします。不安や憂鬱に陥ったら口元に笑みを浮かべ、呼吸すれば安心と勇気が湧いてきます。
3 – 2 “やる気” が薄れた時の論理的対処法 → 先送り型(少しだけ先取り思考) → 後でまとめてするよりも、前倒しして少しだけも手をつけておく方が、加速が付いて早く事が完了します。10の作業の内1だけ先にしておくと、再開した時なぜか3から始動できます。再開するまでの間に脳が勝手に働いて、2の段階を前処理してくれてます
余談 : “さしあたり” です → 取り急ぎ作業を中断せざるを得ない時、“ものさしで、先ずはあたりをつけてから、慌てず場を整えておく習慣が必要です
・ 失敗回避型(見切り発車・後付け効果)→ 何もかも完璧にしてから始めていると、後手後手(遅延)になりかねないので、ある程度準備(骨子)ができてきたら、少しずつ進めつつ都度調整しながら、完成させてゆくようにします。やる前から事の重(難し)さを悩むより、少しずつでも試行しつつ進めてゆくと、いずれ価値ある成果が得られます
・ 気分散漫型(自らの思いを洗い出す)→ あれやこれや色々思い浮かぶばかりで、何ひとついっこうに形にならないのなら、自らの思いを書き出したり録画や録音し、自らの思いを客観的に捉えてみます
・ 燃え尽き型(ともかく休みます)→ 大きな障壁を越え精根尽き果てたなら、もう一度、1.の生理的配慮に立ち返り、自力で立ち直れなければ、良き専門家(医者やカウンセラー)に委ねます。
健全なる精神は、健全なる身体に宿る → ローマ詩人ユウェナリス諷刺詩集より