国道23号 中勢バイパス 津IC~高茶屋区間は、当初、立体交差によるハイウェイ計画だった。しかし、立体交差にすると地元が寂れるとの反対者によって、横切る道路を平面交差にした。
そのせいで、中勢BPも既存道路も信号渋滞が発生し大迷惑。幹線のメリットを理解できない人々によって、中勢BPの本来あるべき機能が妨げられたのだ。
住民に反対され工事が難航すると考えたのか、直轄(国交省)さんも、弱腰だったのか? それに比べて、三雲区間(ハイウェイ)はスムーズに走行でき、物流にも、観光にも、安全性にも、利便性にも、さらに今後の自動走行システム導入においても、すべてに恩恵をもたらし成長することができる。
寂れる地域は、平面交差にしても、所詮寂れる。幹線道路の意義(円滑な走行)を妨げることなく、時代に即した核たる戦略を持たずに実現しない。中勢BPにもアウフヘーベンが必要かも?