気と水の関係 → 気は生命力／エネルギー。気は水に溶けやすい。そして気は水分密度の高いほうに集まり、さらに水は温度の高いほうに集まってゆく。

 

従って高温多湿なこの時期は、体内の気は大気中に溶け出し、体内の気が不足し疲れとなり、高温多湿が続く（気が不足しすぎる）と体は病んでくる。

 

だから長湯（ながゆ）しすぎると疲れる。入浴中や入浴前後は、気功／練功を避ける理由は、水分密度の高いお風呂に、体内から気が放散しやすいから..

 

疲れたら体を布で包み、静かに寛ぎましょう。採気は大気のきれいな 穏やかで心地よい場所で行ないましょう。朝4時～8時頃（ジョチョウの気の時刻）に

 

季節にもよりますが、暖かい服装で、木漏れ日 差し込む 森林などで、大気イオンやフィトンチッド溢れる緑多き空間で、きちんと採気しときましょう。

 

因みに ジョチョウの気の時刻（風水六気／成長促す時刻）に、ハウス栽培の植物には、炭酸ガス（人には酸素）を充たします。夕刻は災い因子多く危険！

 

大気中の気を集める／採気にも、体温は高いほうがいい。気の巡りをよくする、あるいは気を蓄えるためにも、水分は欠かせない（体は 3分の2が水分）。

 

冬は生姜湯、夏は梅干し麦茶など、1時間毎に一口飲んどきましょう。 サラサラ血液／血行よくするためにも、生姜湯や塩分少量含む梅干し麦茶は有効。

 

麦茶はカフェインないので安心です。美味しく水分摂るのに脱臭炭も有効。体内を電気伝導率の高い微塩水で充たし、採気練功にて体内電位高めましょう。