津市の社協からのご依頼で、体温&免疫アップ気功セミナー開催しました。☆体感テーマと実践メニューは、意(意識)は気を運び、気は血(体液)を運ぶ!
実践-1 腹力(フクリキ)呼吸法 → 自らの意識によって、腸を動かし、腸を丈夫にする呼吸法。腸が丈夫になれば、栄養を十分に吸収し、腸内細菌も活発に働くため、病気になりにくく、生命力があふれてくる。
腸は、第2の脳! 肉体を炉(かまど)に見立て、意識と呼吸を鞴(ふいご)にして火を起こし、下丹田(腸)を鼎(なべ)とし、霊薬である 内丹 をつくる。その結果、下丹田(腸)の深部から発熱し始める。
実践-2 周天(シュウテン)法 → 深部から発熱し始めた温かさは、やがて下丹田(腸)全体に広がり、さらに意識を用いて、気が全身に運ばれていく様子を感じ取ってゆく。意(意識)は気を運び、気は血(体液)を運ぶ!
血とは、液性抗体や補体など、免疫系を含む、すべての 体液 であり、このように全身に気を運ばせることで、温かくて健全な体が築かれる。しかし、弾力ある筋肉(内蔵を含む)でないと、気血の流れは持続しない。
実践-3 大輪(タイリン)調気功 → 呼吸と心(意)と体の動きを調和させ、丹田 に気を注ぎ蓄える鍛練法。天空を包むがごとく、大輪を描きて、地の気・天の気・混元の気を集め、集めた気を、体から溢れ出るほどに、丹田に注ぎ蓄え、密なる気場を得る。
密なる気場を得れば、さらに気を引き寄せる力は増し、運路を開き導く。粘り強い肉体の力だけではなく、未曾有の潜在(魂)力も開花し始める。