医食同源(補説) 気と水の関係 気の巡りをよくする、あるいは気を蓄えるためにも、水分は欠かせません。冬は生姜湯、夏は梅干し麦茶など、1時間毎に一口は飲んでおきましょう。血行をよくし、サラサラ血液にするためにも、少量の糖分を含んだ生姜湯、そして、少量の塩分を含んだ 梅干し麦茶 は、とても有効です。
※-1 麦茶にはカフェインは入ってませんので、どなたも安心して飲めます。
※-2 飲料水や炊飯用の 脱臭炭 があり、美味しく水分を摂るのに最適です。気は水に溶けやすく、水分密度の高いほう(体は3分の2が水分)に集まり、そして水分は温度の高いほうに集まるので大気中の水分を集めるにも、その水分に含まれる気を集める(採気)にも体温は高いほうがいいです。
※-3 入浴中や入浴前後は、気功(練功)しないようにという理由は、水分密度の高いお風呂に、体内から気が放散してしまうからです。その証拠に、長湯(ながゆ)すると疲れるでしょ!
※-4 採気は、大気のきれいな(穏やかで心地よい)場所で行ないましょう。朝4時~8時頃、フィトンチッド や 大気イオン が溢れる、緑の多い空間で、季節にもよりますが、暖かい服装で木漏れ日のある森で,採気しましょう。
※-5 体内は、電気伝導率の高い塩水で充たされてます。採気も練功のひとつなので、採気にて体内電位を高めることができます。
次回はプルプル活源術など補説します。