アガリ症で、悩んでみえる皆様へ → 参考になる情報を、少しずつですが、お送りしようと思ってます。無思考領域(古皮質)による、克服法については、DVD などで、すでにお伝えしてる練功法を、反復いただければOKです。
ポイントは、ニヒルな笑顔と、腹力呼吸と、気沈丹田(立禅)です。あわせて、思考領域(新皮質)による、克服法 <その1>では、人前で話す時に緊張をなくす → 「人を呑む」方法です。<その2>では、人前で話す時に緊張をなくす ⇒ 「開き直る」方法です。
<その1>スピーチ時の、第1声は・・・ 例えば、「おはようございます」とか、「こんにちは! ○○です。よろしくお願いします!」とか、大きく元気な声で発声し、先ずは「人を呑み込んでしまう!」ように、そんなトレーニングを、ミーティング時などに、実践(反復)ください。これで、一先ず、落着けます。必ずでききますから、先ずは実践(反復)です!
<その2>は、次のとおりです。アガらないようにしようと、すればするほど、反って緊張度が増してきて、結局、またアガってしまいます。以前の苦い経験を、細胞が記憶してるので、条件反射(本能)的に、体が緊張してきます。なので、“開き直り”が、必要です!!! 経験が少なければ、誰でもアガるんだから、アガることは、ちっとも恥ずかしいことじゃない。
アガって当たり前!と、開き直って、例えば、「私はアガリ症なので、上手に話せません!」と、宣言してからスピーチします。そして、伝えたいことだけ、シンプルに伝えるようにします。但し、判りやすく伝えようと思わず、自分(内向き)に話かけるように、進めてゆきます。自分(内向き)に!とは、聞き手を無視して、話の内容だけに、集中するという意味です。
以上を、ミーティング時などで、繰り返し、実践してゆけば、細胞が新たな機能を記憶し、やがて、きちんと話せるようになります。慣れ(上達す)れば、必ず、スムーズに、平然と話せるようになります。繰り返しますが、“開き直り”が、必要です。そして、実践(反復)が、一番です!!! 必ずできますから、私が開運パワーを送ってますから・・・、自信をもって、実践(反復)くださいね!※ アガリ症克服法<その3>は、また次回、お楽しみに!!!