そして地球上は電磁界なので、そこで運動するものに電気は生まれます。例えば銅線を縄跳びのように回し、その端子を豆電球に当てれば灯ります。3分の2が塩水である人体は、電気伝導率が高く、気功時の生体電気の変化も確認できます。
気功は体内運動によって生体電気を発生させ、そして代謝や体液分泌を促進させ、その結果、生体機能を活性化させます。男女の気は流れる方向が異なり、これを上手く応用するのが気功術なのです。
もし生体電気の変化を実験するなら、デジタルテスターで簡単に確認できます。デジタルテスターの端子を各々両手に持ち、そして左右持ち替え正負の値を比べます。あるいは、男女で比べてみれば、変化が確認できるので、お試しください。