自覚の有る無しに関わらず、首肩こり・腰痛など、人の宿命です。人が2足歩行をはじめた時から、重力の影響を受け血流を妨げます。
心臓から上に、血は上がりにくく、足元からは、血は心臓に戻りにくく、齢を重ねる(概ね40歳を超えてくる)と、それらの機能は更に衰えはじめ、特に現代人の生活環境(運動不足)は、それに拍車をかけ、血流が一層悪くなり、衰え(機能低下)は、加速しはじめます。
心臓から上に、血は上がりにくくなると、頸椎付近がボトルネックとなり流れが滞り、首・肩こりを覚え、脳は貧血状態となって、頭部機能も衰え、物忘れは激しくなってきて、目や耳、唾液分泌、薄毛、鬱(うつ)、認知症など、様々な機能が加速して、更に衰えはじめてきます。
人体機能が衰えると、筋肉や内臓も益々硬化しはじめ、悪循環となり、やがて病気になってしまいます。なので、日頃から、血の巡りが良くなるように、朝のウォーキングなど、ほどよい有酸素運動や、生姜を頻繁に食べ、お風呂に入って体を温めて、せめて月に1回は、健康道場 へお通いください。
健康的なアスリート達も、日々きちんと全身ほぐし、血液循環を良くし、コンディションを調えてます。体調が良くなれば、物事も順調に進みはじめます。