気の所為（せい）とは、曖昧な… っていう解釈ですが、気は曖昧なものではありません。気の所為ではありません。すべての物事は、気の所為です。日頃から、気を蓄え充実させていればこそ、物事は順調に進みます。気を練れば、心身とも丈夫になり、不安も取り除かれ、元気も勇気も根気も養われます。

 

唐突ですが、ニュートンの 万有引力 って、ご存知ですよね！ 引力は万物に存在し、その力は質量の積に比例し、物体間の距離の２乗に反比例する。これが万有引力の法則ですが、古来から伝わる気の考え方に通ずるところがあります。宇宙の一切の物事は、気の運動によって生じ、気の質量ともいえる気の力に左右される。

 

気の力（気の質量）を大きくすれば、空間に存在する必要な気も、これに引き寄せられる。例えば、何か欲しいものがあれば、無心に求め念じていると、偶然のように近づいてきます。しかし、雑念に惑わされ気の力を弱めてしまうと、欲するものも徐々に遠退いてゆきます。

 

雑念を払い、心落着かせ気を練れば、念ずる魂の力も養われ引き寄せる力も強くなります。発明家は、未知なるものの可能性を信じ続けるからこそ、未曾有の形なきものを具現し、科学者もまた、偶然のように解き明かすことできるのは、必然の 理気 であるといいます。

 

気を鍛練していると、偶然が重なることも多く、また、万物に思いやりをもって接すれば、万物からも支えられ、自ずと進むべき道に、自然に導かれているようにも感じられます。これらが、開運術とも言われる所以です。ぜひ、日頃から自らも気を鍛練頂ければ少なくとも、気血のめぐりは良くなり、心も体も温まり、生き生きとしてきます。

 

充分に気の力を得るには、安易に他力に頼らず、自らも気を練り蓄えておくべきです。近年は 量子力学 などにて、不思議な現象との因果関係をも研究されてるようです。いずれにせよ「無心になる／雑念を払う」って、具体的にどうすればいいのか？

 

殆んどの方（年老いてる方でも… ）知らないよね！ やり方きちんとお教えしますから、頭ん中ボ～っとしてるんじゃなく、めちゃクリアなんやから…「そういう事やったんか」って ホント「目からウロコ」やからさっ、ホント 気練房 １度おいでっ！